2015年6月21日日曜日
海菜ちゃんの 喜びの体験談☆
何でも祈っていいんだ!
この四月から大学に通うため、私は一人暮らしを始めました。神様が用意してくださったのか、部屋からキャンパスに徒歩10分もかからない場所にある学生マンションに入ることができました。
つい先日のことです。大学の授業が9時から始まるというのに、朝起きた時に目覚まし時計は8時半を示していました。朝ご飯を食べる暇も、いつも読んでいるデボーションもやる暇もなく、着替えて部屋を飛び出しました。何とか授業に間に合いましたが、朝ご飯抜きなため、お腹が減って仕方がありませんでした。Ⅰ限が終わり、2限との間の時間にデボーションを読もうと聖書を開きました。その日の箇所を開く前に何となく開いたところは、出エジプト記の、マナの場面でした。イスラエル人たちが「お腹がすいた」と我が儘を言うと、神様が食料や肉を与えてくださった、という箇所です。自分もお腹がすいていたせいもあったのでしょうが、私の頭にうかんだのは、何故か『ブラックペッパーがかかったポテトフライ』でした。頭に浮かんでしまったものはしょうがありません。授業が全部終わったら自分で作ろうと、その時は「美味しく作れますように」「スーパーに行った時に、いいじゃがいもを与えてください」とお祈りしました。
お昼休みに教室でカロリークッキーを食べていた私のところに、友達が駆け込んできました。「急いで提出しないといけないレポートがあるから、コンピューター教室に行かなきゃならない」というのです。私が通うキャンパスのコンピューター教室は、飲食物の持ち込みが一切禁止の場所です。友達は、学食の小さい袋を渡して、「お願い、残り食べて!」といい終えると、直ぐに走って行ってしまいました。小袋の中身を確認してみると、入っていたのは、なんと、ブラックペッパーがかかったポテトフライでした。
勿論神様に感謝しつついただきました。美味しかったです‼
どんなに小さな祈りでも、神様はきいてくださり、祈ったこと以上のことをしてくださると実感できた出来事でした。
ハレルヤ!